柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

マイケルは2009年、ロンドンに

マイケル・ジャクソンTHIS IS IT
札幌のネットカフェで見た。
http://www.v-ch.com/cx/

別のライブ映像をつなぎ合わせていて
ボウイのROCK'N ROLL CIRCUS、CASE OF BOOWY、LAST GIGSを思い出す。
(サーカスは布袋寅泰が採り入れている)

横浜アリーナで見たhideのいない
hide with Spread Beaverのライブも。
(巨大なブラック・スパイダーが出てくる)

未完といえば
ハイデガー存在と時間
夏目漱石「明暗」
マルクス資本論
ヘーゲル精神現象学」か。

バンドの演奏が基本的にオリジナルだが
THRILLER、BAD、DANGEROUSの各アルバムの曲が
全く違和感なく同じトーンになっている。
ベースギターがファンキー。
ホーンセクションの音はと思ったらキーボード。
テクニカルな曲も含め全体的にジャズ風。

女性ギタリスト・パナガリスはギリシャ系の名か。
Panasonicと同じで。panはギリシャ語で全てという意味らしい。

SMOOTH CRIMINALの映像で
宇宙戦艦ヤマトの船首の向うに都市国家かと。

多くが過去のヒット曲ともいえるが古典ともいえる。

ビリージーンでムーンウォークは無かったが
マイケルは地球、プラネットを愛している。

この記録フィルムは
マルクス、カントを引用して理論を構築する
柄谷行人の作業に近いかもしれない。