柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

三浦綾子と玉置浩二

この前、三浦綾子記念文学館の前で市内案内図を見て
「氷点」の主人公・辻口陽子の家とされる場所が近く
陽子が神楽農協前のバス停を良く使ったなどを知る。
青バス(道北)か赤バス(電気軌道)か?


安全地帯「じれったい」=布袋寅泰「POISON」
安全地帯「好きさ」=布袋寅泰「スリル」

曲の進化としては上記の対応になるが
クラブ調などアレンジで遊べるのは
「じれったい」「スリル」だろう。

88年頃、大雪アリーナで安全地帯
旭川冬季オリンピックをという頃だった)、
真駒内サザンオールスターズを見なければ
東京で布袋寅泰を見る事はなかっただろう。
「サムライ・フィクション」の試写会で
高城剛さんと話す事も。


旭川農業高校行き(早すぎる)、
品川行き(吉本隆明が座り込んだ東京の品川ではない)
というマニアックなバスに乗るのが好きだ。
前者は玉置浩二も使っていたかもしれない。


ヘーゲル『法の哲学』(藤野渉・赤澤正敏訳、中央公論社

 そして倫理がその最も内的で最も感じやすい生活においてこのように傷つけられたことは、ローマ人の世界史的性格と法形式主義への彼らの傾向とを理解するのに最も重要な契機の一つである。

 これは、右のような心術をもったたんなる身勝手な考えに対して、またたんに一時的な気分の偶然性などに対して、婚姻という倫理的実体性の正しい法を堅持し、こうした身勝手な考えや一時的な気分の偶然性を全面的な不和(エントフレムドゥング)から区別し、そして全面的不和であることを確認した場合にはじめて婚姻を解消させうる権威である。

 全面的な不和(エントフレムドゥング)がたとえば姦通によって生じたような場合には、宗教的権威といえども離婚を許さざるをえない。


ランシエールは不和について何を書いていたか。

三浦綾子玉置浩二も不和について。


◆唐組春公演のお知らせ/第五四回公演「百人町」(演出:唐十郎、出演:唐十郎、鳥山昌克、久保井研、辻孝彦稲荷卓央ほか)
◆日程:元精華小学校グラウンド(大阪)/四月二十四、二十五日、
    水戸芸術館広場・特設紅テント(茨城)/五月十四、十五、十六日、
    新宿・花園神社(東京)/五月一、二、八、九日、六月五、六、十二、十三日、
    雑司ヶ谷鬼子母神/五月二十二、二十三、二十九、三十日。
詳細は唐組(〇三―三三三〇―八一一八)までお問い合わせください。


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