柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

ド・マンのポスト・ヒストリー

千葉パルコにisedとか『神話が考える』がありましたが。
15日から茂原にいます。


ユルゲン・ハーバマス『近代の哲学的ディスクルスI』
三島憲一・轡田収・木前利秋・大貫敦子訳、岩波書店

 ホルトゥーゼンの論説(H. E. Holthusen, Heimweh nach Geschichte, in: Merkur, H. 430, Dez. 1984, 916)によって見るところ、ゲーレンは「ポスト・ヒストリー」という表現を思想傾向をともにするヘンドリク・ド・マンから借用していると考えられるようである。


社会主義の心理学 ヘンドリック・ド マン 川口茂雄訳 柏書房