柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

ガブリエルとムハンマド

ガブリエルは、バビロン捕囚(前597〜前539)における
ペルシア王・キュロスやユダヤ人の解放を語る。
610年、ムハンマドマホメット)はガブリエルに出会い、啓示を受ける。


ユダ王国の滅亡からバビロン捕囚時代を舞台に書かれた旧約聖書の『ダニエル書』の中で、預言者ダニエルの幻の中に現れるのがガブリエルであり、神がその名前を呼ぶ場面がある。(8章15節〜17節参照)

ガブリエルはキュロス王の出現と、ユダヤ人の解放、エルサレム神殿の再建について語る。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB


610年頃、悩みを抱いてマッカ郊外のヒラー山の洞窟で瞑想にふけっていたムハンマドは、そこで大天使ジブリール(ガブリエル)に出会い、唯一神アッラーフ)の啓示(のちにクルアーンにまとめられるもの)を受けたとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


前1950年 - 前609年 アッシリア
前1894年 -  バビロニア

前922 - 前587 ユダ王国
前625年 - 前539年 新バビロニア
前539年 - 前332年 アケメネス朝ペルシア