柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

これが日本最強内閣だ 文藝春秋 四月号

佐藤優(作家、起訴休職外務事務官)
総理 柄谷行人【評論家】(危機の時代には国際的に著名な哲学者が首相となり国家体制を強化することが重要)
官房長官 漆間巌官房副長官】(こういう恐い人が官房長官をすると国家が引きしまる)
外務 岡本行夫(対米関係をきちんと処理することができる)
財務 中谷巌新自由主義を軌道修正するのに最適な人だから)
防衛 高橋洋一(数学的センスを国防に生かすと面白い)
厚労 雨宮処凛【作家】(貧困問題の解決に尽力してもらいたいから)
農水 末松広行【農水省食料安全保障課長】(大臣をやる力と胆のある官僚だから)
国交 鈴木宗男【大】(地方の再生のために鈴木パワーを用いる)
文科 渡海紀三朗【自】(沖縄、竹島をめぐる教科書問題をバランスよく処理したから)