柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

つとむっちのスレがあったのか

丸山眞男 話文集2』(みすず書房

「歴史意識・政治意識・倫理意識」

そうじゃなくてもファシズムとか中間層とか、そういうことについて、集まってディスカッションするということが僕には驚きなんですね。

 それ(栗本慎一郎)は、近代科学の精神そのものに対する全くの盲目から出ていると思う。

「方法論・思想史・ファシズム

 したがって、さっき言った通り、「原子化」(atomization)と、それから「私化」(privatization)というものが支配的なところでは、「民主化」(democratization)はなかなか出てこないし、逆に権威主義的態度をとる。プライヴァタイゼーションからは、直接出てきませんけれど、政治的無関心が出てくるから、古来の全体主義というのは、全部、そういう「どうでもいいや。天下国家のことは俺の知ったことじゃない」という態度を理由するわけです。だから、プライヴァタイゼーションの上に全体主義の花が咲くというのは十分あり得るわけです。そしてアトマイゼーションはいちばん悪い。原子化された個人というのは、つまりリースマンの言う「孤独な群衆」です。

 なぜ、ナチスが個人と国家の中間にある団体をしらみ潰しに押しつぶしていったかというと、中間にある自発的結社というのは、みんなその中で自我の充足感を感じられるわけです。


高城剛 2009年7月16日(木)12:00 奄美大島・明神崎
http://www.totalsolareclipsefestival.jp/


Yellow Magic Orchestra 2009年8月9日(日)13:00 東京・夢の島
http://www.world-happiness.com/

つとむっち http://changi.2ch.net/test/read.cgi/idol/1237208758/