柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

知の森深く分け入る 道を照らす光探して 

書評委員お薦め「今年の3点」
1 トーラーの名において――シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史(ヤコヴ・M・ラブキン著、菅野賢治訳、平凡社・5670円)
2 天使はなぜ堕落するのか――中世哲学の興亡(八木雄二著、春秋社・5040円)
3 量子の社会哲学――革命は過去を救うと猫が言う(大澤真幸著、講談社・2310円)

柄谷行人(評論家)
http://book.asahi.com/review/TKY201012200249.html

書評委員 この1年 ◆柄谷行人
http://book.asahi.com/clip/TKY201012200154.html

朝日新聞 2010年12月19日