柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

NHKでTwitterではなくアルファブロガーを特集

『感性的なもののパルタージュ―美学と政治』

ランシエール 今日の労働と芸術、
政治的な主体化と平等の可能性を
美学=感性論の根源から問う力作。
邦訳特別編集。梶田裕訳/2310円



法政大学出版局 http://www.h-up.com/


映画「真幸くあらば

 刑務所生活経験のある作家・小嵐九八郎の同名原作から宗教色を薄め、極限の「純愛映画」として煮詰めた。

朝日新聞 2010年1月9日


田中希生『精神の歴史』(有志舎)

 しかも、この不正確さは、アンダーソン(およびデリダ)に追随してしまったひとびと――たとえば柄谷行人のようなひとに、致命的な誤謬をもたらしてしまったようにみえる。